豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

 水戸駅十九時三十八分発

 久しぶりに水戸駅十九時三十八分発に乗った。四兩編成である。くたびれているときにはつらい。それにしても腹へった。
 今日は生物学の授業。生涯学習センター経由の受講生が四人出席しているので緊張する。
 水戸市NHKデジタル放送に図書館職員が出演するので、デジタルテレビを見にいった。わずかの時間だったが、まあ落ち着いていた。なかなか立派な態度であった。十八時半放送だったから、電車の時間が遅くなったのである。それにしてもうるさい乗客だ。高校生の年ごろの女子二人。おしゃべりの声が傍若無人。高校生はすでに救えない、とは誰かが書いていた。