豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

対照言語学3

 名前のついた説は、その名前が消えることはないという。


 今日の対照言語学はなかなかにおもしろかったが、とっさには出てこない。資料を見て常磐線でまとめることにしよう。


「音声・形態の対照分析」がおもしろかった。ここをまとめる。


 母音:声帯の振動を伴う呼気が、口腔内で進路を大きく[この大きくという言葉が、定義についていることに注目せよとのこと]妨げられることなく、通過して発せられる音。
  単母音
   短母音:日本語は5種類で、数が多い部類である。アラビア語のイウアの3母音が少ない方の代表格である。
   長母音:日本語にはない。
   二重母音や半母音などは省略する。
  子音:呼気が、口腔内で閉鎖や狭めなどの妨げを受けて、発せられ音。母音と子音ははっきりと区別できない。
   音素のpとbを取り上げて、日英中韓の音を比較した。日英は両者の区分点は一致している。中韓の二つは一致しない。韓国語でp、bが発音されると日本人にはどの音もpに聞こえる。bと発音させるには、声を低くさせる。
 アクセント、モーラ、性、数(すう)、格、人称、時制、相、法、態についても勉強した。省略する。


 リフレーン
 日本は原爆をもとう。


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