豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

民主党政権になったら

民主党政権になったらどうなる日本?」という講演を聞いた。講師は日本政策研究センター研究部長小坂実である。
 民主党政権になったら以下のような危険がある。
 第一は、安全保障の面で問題がある。
 その根拠は三点ある。
 一、鳩山は今でも常時駐留なき日米安保論を保持している。
 二、岡田が東北アジア非核地帯構想を持っている。
 三、東アジア共同体構想を持っている。
 第二は、支持基盤に問題がある。日教組などの労組を支持基盤としている。
 第三は、反日日本人政策を掲げている。人権擁護法案を推進し、フェミニズム政策を採っている。民主党が政権を取ったら、日教組の天下になる、とも述べた。


 最後の方は疲れてきて、十分書き取らなかったが、大要はこんなところだろう。人権擁護法案などは自民党も推進している議員もいそうだし(展拠なし)、東北アジア非核地帯構想や東アジア共同体構想なども、自民党にも賛同者が居そうにみえるので、必ずしも民主党の欠点のようには私には思われない。が本日の講演はそれなりに首尾一貫していたかと考える。自民党60年の成果をどう説明するのか聞かなくてはならなかったろうか。


 リフレーン
 日本は原爆をもとう。


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