豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

米国の軛を脱せよ

 前文と同じコラムの冒頭部分のコピペ(太字)である。URL、書誌的事項は省略する。
 たぶん標題のことを述べているのだと私は考えた。軛を脱するのは今だと述べているのだと思う。とくに重要だと私が考えた部分は赤字で示す。


<太田>(ツイッターより)


 「…日本にとって米国は同盟国であると同時に、「対戦相手」でもある。日本が普通の国になるには、歴史を正しく認識し、区切りをつけると同時に、米国との関係をうまく処理する必要がある。厳密に言えば、日本は米国から離れられず、米国によるコントロールから抜け出すことはできない。外交、安全保障面で米国によるコントロールから抜け出せなければ、日本が普通の国になることは不可能だ。米国は現在調整・適応期にあり、日本に対する制約を緩める気がある。だが数年後、ひとたび活力を回復すれば、再び出てきて日本に対処するはずだ。米日摩擦、特に米国に対する日本の嫌悪と憎悪は中国に対する憎悪を遙かに上回る。米国が日本に与えた心理的傷は他の国を遙かに上回る。現在、米日両国は互いに必要としているに過ぎない。摩擦はまだ爆発していないが、いずれ爆発する。…」
http://j.people.com.cn/94474/8555961.html
 諸君、僕の指摘通りのことを中共当局が考えているのはもはや明白。


 リフレーン
 集団的自衛権行使を首相に決断させよう
 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)