太田述正コラムからのコピペである。コピペの出発点と最終点は紫色で示し、注目してもらいたい部分は赤字で示した。コラムのURL(イタリック)と書誌的事項はコピペの直前に置く。
もともと属国なのだから同盟国にはなれないのではないだろうか。しかし、必要なことは、日本の中での売り上げでやっていけるように、労働者にもっと給料を払うようにすることではなかろうか。資本家側が儲け過ぎなのである。だが関税をかけられれば、その分を労働者の賃金を削って儲けを確保するだけである。
URL;https://www.ohtan.net/blog/archives/10176
太田述正コラム#9724(2018.3.26)
<皆さんとディスカッション(続x3658)>
<太田>(ツイッターより)
トランプが、米とFTA関係にある諸国を鉄鋼・アルミ関税適用除外にしたとの説は、EU諸国を適用除外にしたことを説明できない。
日本に適用したのは、日本が、EU≒NATO同盟国とは違って同盟国扱いできない国だとトランプが宣言したということ。 日本は、中共同様の、エセ資本主義/自由貿易国だから、と。 鉄鋼アルミ関税も、貿易赤字問題視も、目晦ましで、最大の狙いは、米国の安全保障上の脅威と認識された中共の経済潰しだ。
1990年代に日本に対してやって大成功したとの経験を踏まえ、同じようなこと・・今回の旗印は不公正・不法な技術移転の阻止・・を中共に対してやれば成功すると思い込んでいる。https://www.washingtonpost.com/opinions/the-united-states-is-finally-confronting-chinas-economic-aggression/2018/03/25/3e0a2188-2f72-11e8-b0b0-f706877db618_story.html?utm_term=.3a7e5fcd6ba8
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/180323/mcb1803230809027-n1.htm
https://www.jetro.go.jp/world/n_america/us/trade_01.html
リフレーン1
防衛キャリア30年太田述正
最大の安全保障はアメからの独立 https://www.ohtan.net/blog
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リフレーン2
日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦「管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)