豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

我らの安倍チャンは大したもの

 太田述正コラムからのコピペである。コピペの出発点と最終点は紫色で示し、注目してもらいたい部分は赤字で示した。コラムのURL(イタリック)と書誌的事項はコピペの直前に置く。


 記事を二つコピペしたが、防衛装備品を大量に購入すると言ってくれた、方がメインである。
 大田さんが、属国から抜け出せといくら言っても聞く耳持たぬ安倍チャンですね。でもこの際、防衛武装品を大量に買うというのは大賛成です。しかしそのために消費税を10パーセントにというのはいただけないですね。国債をじゃんじゃん発行して買いまくればいいのである。


URL;https://www.ohtan.net/blog/archives/10688
太田述正コラム#9874(2018.6.9)
<皆さんとディスカッション(続x3733)>
<太田>(ツイッターより)

 「…団塊ジュニアが出産適齢期を迎える1990年代、2000年代には第3次ベビーブームが来ていたはずなのに、少子化はかえって深刻化した。
 このことについて…若者の価値観の変化といった文脈で語られていたことも多いわけだが、…壁となったのは、やはり…失われた20年<という>…経済的な問題だ。…」
http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E9%9D%9E%E6%AD%A3%E8%A6%8F%EF%BD%A5%E5%8D%98%E8%BA%AB%EF%BD%A240%E4%BB%A3%E5%A5%B3%E6%80%A7%EF%BD%A3%E3%81%AE%E8%A8%80%E3%81%84%E8%A1%A8%E3%81%9B%E3%81%AA%E3%81%84%E4%B8%8D%E5%AE%89-%E5%BF%85%E6%AD%BB%E3%81%AB%E5%83%8D%E3%81%84%E3%81%A6%EF%BD%A4%E6%B0%97%E3%81%8C%E3%81%A4%E3%81%91%E3%81%B0%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F/ar-AAyn0HN?li=BBfTjut&ocid=ientp#page=2
 「…この人と結婚したいと思われる女性は…外見の魅力というよりは…相手を…気遣<う努力ができる人だ。>…」
http://www.msn.com/ja-jp/lifestyle/love/%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%97%E3%81%A6%E3%82%82%E7%B5%90%E5%A9%9A%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%84%EF%BC%81%E3%81%A8%E6%80%9D%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%82%8B%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%81%AE%E6%9D%A1%E4%BB%B6/ar-AAylkN0?li=AA2FEvr&ocid=ientp
 女性たる筆者達は、二人ともズレてる。
 日本は男性差別社会であり、結婚は妻に搾取されるので嫌だ、と男達が考えるようになったんだよ。
 「…トランプ氏は安倍氏が首脳会談で…何十億ドル…もの防衛装備品を購入すると言ってくれたと白状…<他方、>米国による鉄鋼・アルミ製品の高関税に対し、カナダや…EU…側の報復措置発表などG7の亀裂がさらに深まっている。…<しかも、>外交儀礼…上、異例<にも>…夕食会を欠席<へ。>…」
http://news.livedoor.com/article/detail/14838272/
 「「G7にロシア復帰を」 トランプ氏発言が波紋…」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31576790Z00C18A6000000/
 我らの安倍チャンは大したもの。  たとえ全世界を敵に回しても構わない、と宗主国サマの首領に賄賂を山のように送り、属国を続けさせてくださいと懇願し続けている。  韓信ならぬ彼の大望は続投だけだが。

 「…トランプ大統領は最近も、軍首脳に対して「米軍のアジア常時駐留についての名分を説明してみろ」と要求し、中国・ロシアの脅威や韓国の寄与について説明しても不満そうにしているという。…米国政府の一部では、今後の韓米間の防衛費分担金再交渉が失敗した場合、『全員撤収』という極端な措置が出てくる可能性まで懸念している…と…。」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/06/09/2018060900424.html
 中東でも、従って欧州でも、そんな話までは出ていないところに、人種主義者にして原理主義キリスト教シンパたるトランプの限界があるが、とにかくアジアでのこのこの姿勢は素晴らしい。
 こうなったら、中間選挙に勝利し、再選を。


 リフレーン1
 防衛キャリア30年太田述正  
 最大の安全保障はアメからの独立                                                                            https://www.ohtan.net/blog
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 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)